先生に誉められちった★
これは、2001年11月19日(月)の寒い日のことでした。。。 苺の学校の授業に、後期から、 「物理実験」という科目が加わりました。 これは、専門科目ではなくて、 全科共通の科目です。 *全科というのは、苺の学校は、高専だったりします。 各学年5クラスずつあるのですが、 全部、「科」が違うんです。 (だから、5年間、同じクラスだったりする・・・) んで、もちろん、「科」によって、 レベルも違ってきます。 (本当は違いますが、) A,B,C,D,Eと科があるとしましょう。 すると、レベルとしては、 A,B,C,Dはそれなり?に賢いんです。 で、その科に落ちたりして、 レベルが低いのが、Eです。 まぁ、どのクラスも、ピンからキリまでいるのですが、 全体的にみていくと、やっぱり、Eは他の科より劣ってるんです。 大体、倍率が一番高いのは、 Cなのですが、そうなるとどうしても、 レベルも高くなってしまいます。 で、寄せ集めのE。 レベルが下がるのもおわかりでしょう。(笑) 入試で、Cを落ちて、Eに入った。。。 話を元に戻します。 んで、苺のクラスの実験は、2コマ目にあるのですが、 そのCは1コマ目にあるんですね。 実験は全科共通なので、 やることも、先生も一緒です。 今回、苺がやった実験は、 「クントの実験」だったんです。 この実験は、なんか、棒を擦って音を出し、 その棒の先に、筒を指し、片方に反射板を置いて、 音の振動を調べ、筒の中に散らしてある粉を、 反射板んも位置を変えていくと、 一定間隔をおいて、粉が集まります。 その間隔から、、 擦った棒の材質などを求めるというものです。 (う〜ん・・・わかりにくいなぁ。。。涙) 事件?は、その結果をまとめているときに起りました!! 2人ペアでやったのですが、 苺は、棒の形状を調べる方になりました。 棒の長さと、直径を数回測り、平均を出し、 そこから棒の体積を求めます。 そして、重さを量り、棒の密度を求めるというものです。 さて、みなさんも挑戦してみよう!!(笑) 与えられている数字は、 棒の長さ=89.3cm、 直径=0.89046cm、 重さ=439gです。 ここから、密度(g/立方cm)を求めて下さい。 この問題を、1コマ目に授業があった、 Cの子たちが3人にて3人とも、 できなかったらしいのです。 ココで先生は、 なにも、聞かず普通に問題を解いた、 苺を誉めてくれました♪ 次の問題ができたら、 ホントに優秀だ!!と言われ 次の問題に挑戦。 そして、そこから、 密度(kg/立方m)を出してください。 これは、単位の換算です。 2つの問題も、 よく考えればわかると思います。 基礎だしね!!(笑) この問題も、 悩みながらも苺は一発で正解!! 一番賢いとも言える、 Cの子たちより優秀!!なんですよ!!(笑) 先生にすっごく?誉められました。 誉められたことも嬉しかったし、 ひっかけ?問題が、 正解できたこともすっごく嬉しいです♪ 解答はコチラ。 |