あとがき

 とゆわけで、そゆことです(笑)。

 思わぬタイミングでお久しぶりです。もしくは初めまして。お読みいただきありがとうございました。

 昨晩、と言ってももう今朝に近かったんですが、寝ようかなと京ぽんスレ(笑)をチェキチェキしたところ、おもしろいニュースへのリンクを見つけました。昨日五月二十六日の記事で、「援交狩り、女装で誘い男性を暴行」というヘッドライン、内容はそのまんま。事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだなと思いつつ、「なんで最後までやらなかったんだよ」と妙な惜しさを覚え、なら小説にバックポートしちゃえと思いつきで書いてみました。なので、不出来極まりないんですが、ネタってことで許してください。

 ところでその事件、出会い系サイトで知り合ったとのことですから、適当な女性の写真で誘い出すこともできたはずなんですよね。……女の子になりたいってのもあったんだろうなぁ。三十一歳の会社員は全く気づかず、その十八歳の女装少年と二十分間のドライブもしたんだってさ。羨ましい(笑)。
 三十一にもなって見抜けないとは、経験値不足もいいところだよねぇ。とゆ話はさておき、私自身が見抜けないぐらいの男の娘だったら、狩られるのは勘弁ですが付き合うのはありかも。でもやっぱり一番の夢は、私自身が女の子として好きになってもらうことだったりはしますけどね(笑)。最近思うんですよ、寝る前に髪を梳いてもらいたいとか。もう取り返しのつかないところに来てしまったんでしょうか。

 とまぁ、バカな話はこの辺にして。
 とっとと夏の衣装も決めないとなりませんねーってことで、品質気にせずサクッと校了してリリースしよう。


 では今度こそ、次は夏コミでお会いしましょう。

 二〇〇七年五月、夜になって涼しくなってきた、ミシンが動く前の作業場より。

この作品に登場した人名、団体名等はすべて架空のものです。
転載等、ご自由にどうぞ。 内容を改変しての転載等もかまいません。
必ず原作の著作権者が私、Fukapon(深澤 亮)であることは明記してください。

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