あとがき

 今回は、前作の『卒業』で「これ、中学生じゃないよ。」とか「こんな、こんなことはねぇ、ないって。」とボコボコに言われて結構ショックだったので、とにかく芙由香の年齢を上げることに徹してみました。どうでしょう? 芙由香ちゃん、結構大人ですよね。私の中では、ちゃんと中学三年生しているつもりです(^^;;
 それと、前作ではタイトルが『卒業』でありながら、結局「卒業」がストーリー上関係なくなっていたので...その辺も注意しました。まぁ、前作の場合、タイトルがある意味でお話の世界を構成してくれる役割を持っていたので、それはそれで良かったと私は思っているんですけどね。

 部屋でふたりっきりになるという、予想もつかぬアクシデントに慌てる芙由香。その結果...。迷うところです。私は、絶対に今自分で書いているストーリーの方がよいと思っているわけですが、この辺は賛否両論でしょうね。あなたはどう思います?

 今更ながら気づいたんですが、3月の北海道って、まだ雪だらけですよね...。自転車通学、まずかったですよね...(^^;


 最後に。こいつの発表日(Rev.2.1を一部の人に公開したんです^^;)には、私、センチメンタルグラフティを買う予定なんですね(^^;; 一応、芙由香の性格はセンチの「沢渡ほのか」を意識した部分があります。わかった方、いらっしゃるでしょうか?

 では、また、次回作でお会いしましょう(^^/

この作品に登場した人名、団体名等は全て架空のものです。

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