その人。
「貴方は神を信じますか?」「信じます。」 ってか、神じゃないんだけど、そゆ人?はいると思う。 世の中のコトを全部知ってて、ってかこの世はその人の手の中。夢の中。全部これから先のことも決まってて、私がここにいることも、これからどうするかも、そういう考えを持ったりすることも、なにもかも、全部知ってるってかもう決まってるんだと思う。 「人生は自分で決める。」ってのもあるけど、それも全部決まってるの。人生はもうあるの。決まってるの。「自分で決める。」ってその人が思ったり努力することも決まってるの。全部全部決まってると思う。 それは神様じゃなくて仏様でもないんだけどね。そういう神様とかも全部決まってるの。その人が作ったの。 だから、釈迦もモーゼもイエス・キリストもムハンマドもみんなその人が作ったの。その人が崇められる、崇められていることもその人は知ってる。ってかその人が作ったわけである。 地球もその人の手の中。地球ができることも、これからどうなっていくのかも、いずれか滅びることも全部、決まってるの。みんな「決められたレール」の上にいるの。そのレールを変えることはできなくて、スタートからゴールまで全部決まってる。一直線。 死後の世界もあるのかないのかはわからない。それはその人しか知らない。私たちはその人によってこの世に生を受けて、その人によってこの世から消える。 私の考えはそういう考え方なんです。 だから、これからどうするかはその人にしかわからないわけです。もしかすると明日死ぬことが決まってるかもしれないけど、それはその人しか知らないこと。 もしかすると、同じような世界がもっといろいろあるかもね。でも、今、生きているこの世界はその人の手の中にあるんだよ。 私はそう思う。 |