DIARY?!

 
2002.4.12(Fri.):「いろいろ」

あのですね。なんつーか、私の話を聞いて?(笑)

あの人(祐)は勝手だと思う。いきなりこんなことを言う私も勝手なんだけどね。うーん・・・


東京に行ったんだけど、東京に行くとき私にはなんの相談もなかった。
今までも、相談なんて受けたことなかったし、あってもたわいもないことだけだった。
私はいろいろ真剣に相談?とかしてたけど、向こうは、私に心配かけたくなかったから。と言ってほとんどそういう話はしなかった。
そういう話になっても、向こうから話をそらして、結局私は何も知らなかった。
就職がまだ決まる前からも、決まる時も、決まってからも、
私は結果だけを聞かされた。過程なんて全然知らない。

東京へ行くのだって、決まってから東京へ行くってことを言われた。


あの人は、私が「一番」である。
私が愚痴ったとしても、全部私はOKなのである。
私だって、わかってるけど、言いたい時とかあるじゃないですか。
それだけなのに、私が悪くても、向こうが悪いことになってしまう。
私が求めてるのは、そういうことじゃない。

家族のことだって、いろいろ相談とかしてたけど、
私だって、わかってる。家族の言ってることも。そういう気持ちも。
でも、私のことだって聞いて欲しいし、私が甘いことだってわかってる。
でも、あの人は家族を悪者にする。「最低だね」とか言う。
人の家族に向かって、「最低」はないだろう。と思う。


就職を決めるとき、最初は近くに行くって言ってた。
でも、結局東京になった。
ギリギリまでどうするか迷ってたらしく、なんかその時はウダウダだった。
「俺から音楽を取ったらなにものこらんから」
そう言って彼は東京に行った。自分のしたいことをするために、東京に行った。

私も3年生。高専だから5年までだけど、私の「したいこと」は、
高専にいてもできない。寮に入るために高専に行ったけど、
いろいろあって辞めちゃったから、はっきり言うと、
今、高専に行っている意味なんてないと思う。
高専にきてる子は、やりたいことがあって、そのために高専に来てる。
でも、私はなんの目的もなく、ただ高専に行ってる。

保育士になりたい。

小さい頃からの夢だった。高専に落ちたら普通高に行って、大学なりなんなり行って、保育士の資格が欲しかった。

高専に行きたくないので、辞めたいと思ってる。
でも、辞めさせてもらえない。
だから、私は「やりたいことがやりたい。そのために違う学校に行きたい」って言った。自分の気持ちは伝えた。
するとおかんは、「高専を卒業してから専門学校とか行きなさい」と言った。
でも、そうしたら、高専のこれからの3年間はなんのためにあるのだろうか。
行きたくもないトコロに、3年間を無駄?に通うのもどうかと思う。

彼は、私に3年で辞めて東京に来て欲しいらしい。
でも、私は保育士になりたい。
そのための学校は別に東京じゃなくてもいいわけで、東京に行きたいといっても、たぶん行かせてもらえないと思う。

あの人に相談しても、あの人は東京に来て欲しいし、できることなら早く来て欲しいらしいので、うまいことを言う。

でも、私は別に東京に行きたい訳じゃない。
行きたいけど、保育士の学校にも行きたい。
それは、別に東京じゃなくてもいいわけで・・・

進路のことを相談しても、「東京にくる」ってことが大前提に話しがすすむ。
だから、相談とかしたくなくなるわけである。

ってゆーか、なんで自分はしたいことをするために、東京に行ったのに、
私はしたいことをしたとしても、あの人に合わせて東京に行かなくてはいけないのか?
相談もなしに東京に決めたのはあの人。
なのに私は行くトコさえ決めさせてもらえない。


寂しいというけど、行くって決めたのは自分でしょ?と思う。
私だって寂しいよ。でも、いくら何を言ったって、会えないモノは会えない。
ウダウダ言ってもしょうがないこともあるんだから、ウダウダ言わないで欲しい。


いろいろ考えるこの頃。
 

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