DIARY

 
2001.10.11(Thu)No.1:「倫社」

車に酔いました。こんばんわ。苺です。

金八先生が始まりましたね〜♪

ビデオが撮れていたので、更新に励んでます。(笑)


今日、倫社のテストが返ってきました。

倫社はご存じの通り、倫理社会のことです。

苺の学校には、そんな科目があるんです。

苺は倫社が嫌いです。

内容がむかつく。

なんつーか、人格形成だの、

アイデンティティーだの、

そういうことは決まっていることじゃないと思う。

そんな、不確かなことを、授業で教えて、

テストしたりするなんておかしいと思う。

倫社の話によると、今、苺たちは青年期で、

今までに、4つの期を過ごしてきて、

それぞれの期に、クリアしなければならない課題があるらしい。

で、その課題をクリアしてないと、

人格形成がうまくできなくって、

まぁ、とにかく`失敗’ってことらしい。


そんなの変じゃないですか?


そもそもその課題はなんなのさ。ってカンジだし、

課題を作っているのは人間で、

クリアしていくのも人間で、

失敗するのも人間。

おかしいよ。


それを授業でやるんだよ。


あとは、なんか人間の心理を説いてるんだけど、

心理はそれこそ、説くようなものじゃないと思うし、

またそれを、そうだと決めつけて教えるのもどうかと思う。


そういうのは、自分で考えて、

答えのないものだと思うから、

教えてもらったり、テストで解くのはおかしいです。


そう思いませんか?

そんな、薄い教科書一冊で、人間を説けるわけがないと思います。


働きがいとか、人格形成とか、

そういうのは、やっぱり、自分自身で考えていくものだと思います。


だって、人間とはなにか。っていう問いまであるんだよ?

そんなのおかしいよ。


決してテストの点が悪かったから、とかそういうのじゃないです。


でも、おかしくないですか?

人間とはなにか。とテストに出て、

自分の考えを書いたら間違いで、

教科書に載ってる答えとか、

先生の考えを書かないと不正解なんですよ?

人間とはなにか。ってそんなの、

自分自身で考えることであって、

正解なんてないと思う。


なんか、だんだんよくわからなくなってきたけど、

とにかく、倫社の授業はまだしも、

テスト形式は考え直すべきだと思います。
 

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