●学食おすすめメニュー





ここでは僕が極めて主観的におすすめメニューを語ります。
なお、”僕の作ったメニュー”とでもいうべきものもあり、自慢したいので優先的に紹介します。
それと、文カフェライフを送る上で、特に有益と思われる情報は赤で書いときますので、急いで学食情報が必要な方はご利用ください。


かけラーメン(250円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★☆
(歴史)
僕のリクエストにより作られたメニュー。一言カードに「ラーメン美味しいけど400円は高いです。貧乏な僕には食べれません。具材はゴミのようなものでいいんで200円代で食べれるラーメンを作ってください」といったら、ホントに何も入ってないラーメンを作ってくれた。当初はネギしか入ってないという悲惨なものだったが、別の誰かが一言カードで「ネギしかないのは悲しすぎます。メンマでいいので入れてください」と嘆願。最初は3本しか入れないと言っていたが最近はたっぷり入ってる。また、最近はコショウに加え、ニンニクが標準装備された。
(攻略)
ネギのみの頃より格段にマシとはいえ、さすがに具材がこれだけでは食べれない。何らかのトッピングを加える必要がある。しかし、あまり豪華なトッピングだと当初の主題である「貧乏ラーメン」が失われる。そこで僕がオススメするのが「揚げ餃子」(2コ50円)を使った「餃子ラーメン」だ。ラーメンに餃子が入っている餃子ラーメンは東京では見かけないが地方では良く食べていたおなじみのメニューである。かけラーメン(250円)+揚げ餃子(50円)+ライスSS(60円)=360円、は僕の学食コンボの中でも最も多用されるものの一つである。
(備考)
なお、スープは旭川ラーメンと同じ物が使用されている。以前、「トンコツスープで出してください」と一言カードに書いたら拒否された。注意されたし。
どうでもいいことだが、自分が提唱したものを人が頼んでいると妙に嬉しい気分になれる。これも文カフェの醍醐味であろう。

とろろいも(70円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★☆☆ ★★★★☆ ★☆☆☆☆
(歴史)
うどんに山かけうどんがあるのに、どうして「とろろいも」は単品でないのか?
僕のようにゴハンにとろろをかけて食べたい人が幾度となく一言カードにそのことを綴っていた。
だが、なぜか生協側はこの質問だけはうやむやに解答し、酷いときには無視されたりすることすらあった。なぜとろろに関する意見のみ黙殺されるのか?これは文カフェ七不思議として僕の中で怪談化されていたが(ex.とろろを単品化すると従業員が死んだ)、去年から急に小鉢で売り出されることになった。店長が変わったことと何か関連があるのだろうか??
(攻略)
とてもじゃないが、それ自体がメインになる食べ物ではない。うどんやご飯と共に用いるのが通常。
さすがの僕もそれ以上のアイデアはない。牛丼にかけるというのは松屋などでもお馴染みのテクニック。しかし、文カフェで牛丼を食べること自体ありえないため(文カフェの牛丼は380円と、牛丼屋280円のいま法外な値段といえる)、まだ使ったことはない。

(備考)
学食は一定数以上の売上がないと供給が廃止されてしまう。とろろいもは結構厳しい状況と思われる。僕も出来るだけ購入するようにしているので、とろろ好きな人は意識的に購入してくれると嬉しい。

カレーM(250円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
(歴史)
いつからあるのか分からないが、たぶん文カフェが出来た当時からあるのだろう。辛くも甘くもまずくも別段美味くも無い普通のカレー。
(たしか)3年前、「カレー甘すぎです。辛党の僕は満足できません。辛くしろとはいいませんので、カレーを辛くする調味料を備えてください」と一言カードに書いたら、カレーホットなるものが備え付けられた。これをちょろっとかけるとカレーがとても辛くなって大満足。
(攻略)
前述のカレーホットを使うことにより、辛口カレーにすることができる。ただしカレーホットはカレールーの部分にかけてもライスの部分に侵食し、やたら辛い米を食わねばならなくなる。注意。なお、カレーホット使用時は僕に感謝してくれると嬉しい。
カレーは応用力があるため様々なトッピングが考えられる。コロッケ(100円)+カレー、トンカツ(100円)+カレーは基本中の基本だが、僕はオムレツ(60円)+カレーをオススメしたい。オムレツカレーは合計金額が最も低いうえ、カレーがマイルドになる。なお、納豆(40円)+カレーというのも考えられる手段ではある。あと安くは無いが鳥の唐揚げ(200円)+カレーという手もなくはない。
(備考)
以前、早慶戦で早稲田が優勝した際、カレー100円セールなるものをやっていた。学食には長蛇の列ができ、勢い余って二杯食べるものの姿も散見された。なお、このときスプーンの数が足りず、ラーメン用のレンゲで食べることを余儀なくされた思い出がある。

鶏肉うどん(250円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆
(歴史)
つい最近できたメニュー。冷やし中華、きのこ冷やしうどんなどと共に登場。
値段・味・量、3拍子揃った文カフェのホープである。冷やし系のように夏場だけの登場でないことを切に祈る。
なお、うどんは4年前「関西人の僕には、関東だしのうどんなど食えません。あんなの醤油を薄めただけじゃないですか。つゆは関西風にしてください」と一言カードに書いたため、つゆは全て関西風である。今となっては僕も関東風のつゆも食べれるが、やはり関西風の方が美味しいと思う。
(攻略)
これは完璧である。これほどの学食メニューはないだろう。すでに僕の中ではモツ煮を超えている。
パンチの弱いうどん・そば系の中にあり、肉が入っているという点はでかい。しかも肉も思ったよりたくさん入っている。これで250円は安い!
僕のオススメコンボは、鶏肉うどん(250円)+ライスSS(60円)+コールスロー(60円)=370円、である。肉と野菜に加え大量の炭水化物を摂取できる。鶏肉うどんのつゆまで飲み干せばお腹一杯。大満足。これで400円を超えないというのはすごい。コールスローは予算に応じて他のサラダ類に変えることもできる。
(備考)
鶏肉うどんにはたぬき(つまり天かす)が付いてくる。非常なメリットに思う人も多いと思うが、実はかけうどんをたぬきうどんにする裏ワザが存在する。それは文キャン近くの天やで天かすのみ貰ってくることである。言えば気軽にくれる。臆さず活用しよう。

中華雑炊(250円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
(歴史)
二年ほど前に登場。最初はネギ、ゴマ、紅しょうがのみだったが、一言カード(僕ではない)により、ほうれん草が加わる。また紅しょうがの分量を購入者が指定できるようになり現在の形に至る。
(攻略)
この中華雑炊は、登場時もっとも意見が分かれたメニューである。僕などは純粋に「うまい!」といっていたのだが、人によっては「トンコツスープのなかにご飯入れただけじゃん!」と怒ってた。確かにそういわれればそうだ。だが、僕はラーメンの残り汁にご飯は入れない人なのだが、これは違和感なく食べれた。要はそれを下品と考えるかどうか、その人の気持ちの問題ではないか?
しかし、そういった議論から、ほうれん草の追加や紅しょうがに関するサービスの向上などが生まれたことは決して無駄ではない。
(備考)
これは僕の個人的な考えだが、もともとトンコツラーメンの紅しょうがは、後半スープの味に飽きてしまったときに味を変えるために用意されているものだ。ならば中華雑炊における紅しょうがも少量でよかろう。デフォルトの紅しょうがの量は何か間違ったくらい入れてくるので、少なめに注文しよう。

モツ煮(100円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★★ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
(歴史)
モツ煮の歴史を語るにはとてもこんなスペースでは収めることはできない。
極めて簡潔に話をまとめるならば、一時120円に値上げされたものの、学生達の運動により100円に戻ったというものだ。そしてそれを記念して行われたモツ煮の宴は局所的な反響を呼んだ。
なお、この値下げ運動は当時、モツ煮闘争と呼ばれ、また成功時には「ここ10年間で唯一勝利した学生運動」と呼ばれた。文カフェの名を学内に広め、文カフェといえばモツ煮、モツ煮といえば文カフェ、と言われるまでになった、いわば文カフェの顔である。
(攻略)
伝説のメニューだけあり、その攻略法も多岐にわたる。
しかし、その真髄が貧乏料理であることから、最もベストな形は、ライスM(120円)+モツ煮(100円)+味噌汁(30円)=250円、のモツ煮トライアングであろう。上級者はライスにモツ煮をかけて食べる。ライスとモツ煮だけで済ます剛の者も存在する。
しかし、モツ煮は残念ながら肉の質といいそれほど美味しくはない。しかし、一応肉であり、一応野菜もある。トンカツとご飯で食べようとする者はいないだろうが、モツ煮とご飯の者はまだ存在する。貧乏人御用達のメニューである。
食べ方については、七味をかけることは基本であろう。モツ煮の宴では、ご飯にかけるのみならずクラッカーにはさんで食べたりしたが意外に美味しかった。まだまだ研究の余地のある食材である。
(備考)
なお、モツ煮闘争の伝説的指導者の一人であるK山さんにより、「最低限の栄養が取れて、腹がふくれる貧乏セットを250円で作って欲しい。例:モツ煮(100円)+ライスM(120円)+味噌汁(30円)+冷奴(60円)+あと一品」という一言カードが出されたが流石にそれは無理とのこと。残念。

巣ごもり卵(100円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
(歴史)
温泉玉子+ほうれん草、といった内容。一年程前に出来た。
登場した当時は一言カードに絶賛の声が多数寄せられた。
(攻略)
何と言っても、ほうれん草が入っていることによる「野菜を食べてる充実感」が大きい。
さらに専用の「巣ごもり卵のタレ」なるものもあり、優越感を味わえる。巣ごもり卵のタレはかなり薄味なので大量にかけると良いだろう。
単品としての味もかなり高いレベルにあるので、「あと野菜を何か一品!」というときに多用される。

(備考)
いちど、「巣ごもり卵のタレ」をとろろにかけて食べてみたが、全く合わなかった。注意されたい。

揚げ餃子(50円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★★ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
(歴史)
いつの間にやらできてた。一言カードでもあまり言及されない。影の薄い存在だが、その影響力は計り知れない・・・と思う。
(攻略)
餃子2コで50円という値段は破格である。前述のようにかけラーメンとのコンボで用いられることは勿論、単品としても50円という気軽さから購入される機会は多い。
だが残念なことに餃子ゆえニンニク臭がキツイ。以前一言カードで「無臭ニンニクを使用して欲しい」と書いたが、これはコストの関係で却下された。無念だ。
(備考)
調味料置き場にはちゃんと醤油に酢、ラー油がある。利用しよう。僕はその存在に気づかず、かなり長い間、何も付けずに揚げ餃子を食べてた。

スパゲティーミートソース(300円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆
(歴史)
入学当初から存在していた。最近、一時メニューから消えて巷を騒がせたりした(早稲田乞食により報じられていた)。どうも何か他のメニュー(たしかマーボー麺か?)と入れ替えになっていたようだ。
(攻略)
飲食店に関しては無類の安さを誇る早稲田だが、その早稲田にあってもスパゲティーミートソース300円は比類なき安さだ(次に安いのは稲毛屋の350円)。エ〇ムなどと違って、ちゃんとアルデンテで出してくれる。だが、育ち盛りの若者にあの分量では少し少ないかもしれない。そんなときはトッピングでトンカツ(100円)を加え、カツスパミートにしよう。稲毛屋のカツスパミートが500円であることを考えれば安い。
(備考)
スパゲティーは、僕の友人は「スープスパ最高ーっ!!」と言っていたが、一言カードでは「調味料をかけてるだけ、まずい」と言われていた。僕の感想では、美味くもまずくもないのでミートソースの方がお得というところか。

さつまいもサラダ(120円) お買い得度 美味度 満腹度
★☆☆☆☆ ★★★★★ ★☆☆☆☆
(歴史)
よく知りません。
(攻略)
これはサラダ系のメニューの中では決して安くはない(コールスロー60円)。そのため、僕もずっと敬遠していたのだが、思い切って食べてみると非常に美味しかった。幸せな気分にすらなれた。簡単にいうとポテトサラダのさつまいもバージョン。スィートポテトのような甘さがある。お金に余裕があったらどうぞ。
(備考)
特にナシ。うまいよ!

(ここまで010518)

ソフトクリーム(180円) お買い得度 美味度 満腹度
★★☆☆☆ ★★★★★ ★★☆☆☆
(歴史)
2年ほど前に登場。いかんせん高いため、以前、一言カードにて「高い!安くしろ!」と何のひねりもない意見が寄せられた。どうやら高いのはコーンの部分がウエハースでなくクッキーであるのが原因らしい。しかし生協側はウエハースの使用は拒否。代わりにコーンなしでカップにクリームをいれて150円、を実行した。カップ型は最近消えてしまったことを考えれば消費者が少なかったのだろう。なお、以前はモカもあったが約一年前に姿を消した。売れ行きが悪かったらしいが、僕などモカしか食べてなかったのに。残念だ。
011023 ソフトクリームにモカが復活した。おまけにミックスもできた

(攻略)
上記のようないきさつでバニラしか食えない。だが高いだけあってコーン部分のクッキーは非常に美味。ソフトクリーム売り場には小さなスプーンが備え付けてあるので上品ぶりたい人は使うといいだろう。
(備考)
他の料理は明らかに値段優先なのに、どうしてソフトクリームだけ品質重視なのか?生協の経営方針は謎に満ちている。だが個人的にもコーンはクッキーのままでいてほしい。だって美味しいもん。

味噌汁(30円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★☆☆☆☆
(歴史)
おそらく文カフェ設立当初からあったであろうメニュー。たまに中身が変わるが常に貧相。
(攻略)
具材がしょぼい。吉野家の味噌汁(50円)とどっこいどっこい。だが松屋よりはマシだ。量もちょうど吉野家程度。天や、なか卯の味噌汁を期待してはいけない。だが30円という値段を考えれば怒るわけにはいかない内容。汁の味自体は悪くない。モツ煮、ライスとモツ煮トライアングルを成すときに必要とされる。何せ安いため、ちょっとしたアクセントに用いることも出来る。僕も滅多なことではやらないが、ライスSS(60円)+揚げ餃子(50円)+味噌汁(30円)=140円という赤貧コンボを作ることも出来る。
(備考)
なんと理工の学食は味噌汁が3タイプから選べる!赤味噌、白味噌、お吸い物、である。30円のと40円のがあるが、量は文カフェのそれよりはるかに多い。

(ここまで010525)

新さつまいもサラダ(90円) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★☆ ★★★★☆ ★★☆☆☆
(歴史)
つい最近出現。
(攻略)
大変美味だが120円と高価なため、庶民は気軽に手が出せなかったさつまいもサラダ。そのさつまいもサラダが90円で帰ってきた!内容はコールスロー(要はキャベツの千切り)の上にさつまいもサラダがのっかっているというもの。コールスロー、さつまいもサラダ、両方の量自体は単体で買うよりも一回り少ないが、さつまいもサラダ単体から考えれば値段も下がり、大変お買い得である。何よりキャベツが食べれるため「野菜も食べないと体に悪いからなあ」と自分を納得させることができる。いままで、さつまいもサラダかコールスローかで悩んでいた僕のような貧乏性の学生には有難い代物だ。
(備考)
なお、亜流として「ポテトサラダ」(コールスローの上にポテトサラダが乗っている)「エッグサラダ」(同じくスクランブルエッグが乗っている)などもある。値段はやはり90円。

あんかけ餃子(200円) お買い得度 美味度 満腹度
★☆☆☆ ★☆☆☆☆ ★★☆☆☆
(歴史)
最近出現。新参者。
(攻略)
僕の好きな「揚げ餃子」+「あんかけ」ということで以前から多大な期待を寄せていたメニューである。なので今日食べてみたが、大変微妙な代物だった。まず分かったことは、僕は「揚げ餃子」の味が好きなのではなく、2コ50円という安さが好きなのだということだ。あんかけ餃子の餃子数は4つ。つまり揚げ餃子なら100円で買える。となると、あんが100円分ということだ。これを安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれだろう。だが、個人的には揚げ餃子にはあんをかけるより、普通に酢と醤油で食べる方が美味しく思えた。残念ながらもう食べることはないだろう。
(備考)
どうもあんは「皿うどん」を思い出してしまい、和がらしが欲しくなってしまった。メインレーンに行けば貰えるので、味気なく感じた人は使ってみよう。

(ここまで010715)

(以下随時更新予定!!情報求ム)

肉野菜タンメン(368円;税別) お買い得度 美味度 満腹度
★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
(歴史)
2001年、後期から登場
(攻略)
肉野菜(要するに野菜炒め)の入ったタンメン(要するに塩ラーメン)。肉野菜の量がなかなか多く、一般のラーメン屋でこれを食べようとすれば368円(税別)では食えないだろう。その意味でこれがお買い得であることは間違いない。が、学食メニューとしてはやはり高価な部類に入る。ただ野菜の量が多いため、別にサラダなどを食べなくてすむ(かもしれない)。その判断次第でお買い得度は変わるだろう。
(備考)
基本は塩ラーメンだし、わかめサラダ(70円)を入れてみてもおいしい。






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