WJ6.7合併号感想

表紙。
こういった決められたテーマでも独自の世界を保ちつづける荒木先生のジョリーンと、ハレの舞台でも決して新しく書き下ろそうとしない冨樫先生のゴンが素敵だと思います。
ジャガーさんのシースルーもイイですね。


☆☆☆ハンター☆☆☆

ドッヂ編が終わり、また内容の濃縮されたマンガに戻ったハンターハンター。
ドッヂも良かったですけどね。でも、今週みたいな濃い話の方がやっぱり面白いです。

盛りだくさんの今週ですが、頭から見ていくと、まずはレイザーさんの昔話
いつもニコニコしている人の良いおじさんかと思われた登場初期。
ゲームマスターであることからも、ジンと同じくらいの能力を持った人格・能力共に優れたプロハンターかとずっと思っていました。
しかし、そう考えると、いろいろと疑問に思う点も出てきます。
それほどの力を持つ優秀なハンターが、数百人のハンターを相手にしたゲームの運営だけに生涯を捧げて満足なのか、と。
このソフトが後輩ハンターへの教育ソフトならば、レイザーさんのような高い能力を持つハンター数人が師弟教育に一生を捧げたとしても不思議ではありません。
しかし、ゴンたちを相手にしたときのレイザーさんは、まさに「敵キャラ」勝つ気満々でした。師の雰囲気は微塵もありません。
つまりレイザーさんは、いちキャラクターとしてゲーム運営に関わっているわけで、するとやはり「そんなことで満足なのか?」という疑問が付きまといます。
まあ、これは「レイザーさんはジンを尊敬していたのだろう」くらいに思っていれば、なんとなく納得できるのですが・・・。

いつも「読者が納得の行く説明をきちんと用意して欲しい」といっている僕ですが、さすがにこの事は、「まあどうでもいいか」と思っていました。いちおう、上のような説明もできますしね。
しかし、こんな瑣末な点にまで「レイザーさんはジンに雇われた死刑囚だった」という説明を用意し、読者の疑問を氷解させた冨樫先生の心の届きようには、これほどまでかと正直、びっくりしました。
過去のレイザーさんが髪形を変え頬肉を削るだけで、別人のように凶悪な人相になっている絵も秀逸です。
昔のレイザーさんの容貌を描くだけで、ボポボの処刑時やドッヂ試合中に見せた凶悪で容赦ないレイザーさんの一面をすんなりと呑み込ませてくれます。

あまり語ることでもないですが、少しだけ触れると、レイザーと名前に関するエピソードも地味に巧いのではないかと思います。
「オイ」!? 「お前」!! 「そこ」の ああ・・・ 「あれ」か・・・
上の「グズが!!」のコマとこれだけの文字で、レイザーさんの半生を想起させています。
言ってしまえばレイザーさんは脇役で、彼の半生を長々と描くことは出来ません。
別に描く必要性も然程ありませんしね。普通のマンガなら、さらっと流してしまうところでしょう。
それをたったこれだけのページで立派に彼のキャラクターを立てる辺りが流石です。

次。一坪の海岸線
思うことはただ一つ。
これってアイテム化したら、いったいどうなるんでしょうかね
どこでアイテム化しても灯台が出てきて、光の指し示す下に海底洞窟があるんでしょうか。
しかも海神の棲み家へ行っても別に財宝も無いそうですし・・・。
なんなんでしょうね、このアイテムは。

そしてボマー組との戦いを前に、さりげなく別れたヒソカ。
ヒソカがいたら、(ボマー相手だと)そんなに緊張感出ませんしね。
手を組むことにしたツェズゲラさんとゴレイヌさんの流れは確かに言われれば必至の展開です。
「一坪の海岸線」を手に入れたは良いとして、どれか一組でもそれを奪われればボマー組が先にクリアする可能性がありますから。
固まって行動するのがいちばん合理的です。

なんか頼りないことを言い出すツェズゲラさん。
ゲンスルーさんたちは、初めから人を殺傷する目的を修めているため、ツェズゲラさんでは足元にも及ばぬそうです。
ということは、言い換えればツェズゲラさんやゴレイヌさんの念は殺傷目的ではないもので、やはり念を戦闘に特化している者の方がむしろ少数(?)なのかもしれません。
そう考えると、旅団員は判別している能力者の中ではフランクリンさんとウボー以外は、全員戦闘特化してません。
それでなお強さが恐れられているのだから、余程のものなのでしょう。
戦闘に特化していることを考えると、ボマーさんの戦闘力は旅団員クラスの物なのでしょうか。
(でも旅団なら5年もガマンしたりしないよなあ)

ボマーさんの取引は、彼らが約束を守る人ならそんなに悪くないものですが(3枚のうち1枚を渡すだけですし、ボマーさんとのガチンコ対決よりも、残りのカード入手を争う方が確率は高そうです)、彼らは絶対に約束を守らないので論外。
一方、いつの間にやら殺されていた、かつての「15人の仲間」
カヅスールさんとか、すごく真面目にゲームやってたのに災難ですねえ。
彼らにはコツコツ集めてクリアーして欲しかったのですが。

それから、ヒソカと旅団接触するみたいで、久しぶりにシズクたん出てきそうで嬉しいです。
ま、冨樫先生のことですから、こんな終わり方しても、旅団が出てくるのは4週くらい先の話なんでしょうけど。


☆☆☆ブリーチ☆☆☆

義骸を運んできためがねのコが良かったです。

今週のブリーチは、技術開発局の人たちが良い世界観を醸し出していたと思います。
相変わらずギャグ(だけ)は優れており、今週はそこそこ楽しめました。


☆☆☆はじめ☆☆☆

質の高いお話でした。
まあ、あえて言わなくてもいいことを言うなら、その質の高さも「世にも奇妙な物語」レベルなんですけどね。
でも面白かったことは確かです。良かったです。
淳男クンは、成長して週刊囲碁の人に似てきましたね。


☆☆☆遊戯王☆☆☆

海馬社長はいつの時代になっても変わらないなあ。


☆☆☆ミスフル☆☆☆

相変わらずスゲエバットなのは同感ですが、問題なのは木製であることではなく、梵字が書かれていることだと思います。
まあ、自軍の監督があんなのだから、正常な感覚を失って当然という気もしますが。


☆☆☆JOJO☆☆☆

答えが「メビウスの輪」だったのは、最近のJOJOでは珍しく納得できる話でした。
あんな身体になって内臓が機能するのかどうかは置いといて。


☆☆☆グラナダ☆☆☆

危惧していたよりは、まともに(スマートに)話をまとめてくれましたが、正直「このあたりが限度かな」とも思います。
たいして面白くは、ないです。
何かよく分からないんですよね、アトムの限度とか。
今回の脱出方法は「壁をすり抜ける」という極めて特殊な状況での話で、たとえば物理的に壁を壊したらどうなんだ、とかいろいろ疑問が残るのもマイナス。

ディメンションの概念(3次元→x軸、y軸、z軸、4次元→x軸、y軸、z軸+時間軸)を使い、空間と共に時間も曲げられている、という点は評価したいですが、そこの面白さが部分的で、結局最後は力押し(辛かったけどなんとかなった)で決着がついたのは残念です。



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